2024/11/10 14:56


皆さん、おはようございます!こんにちは、こんばんは!
Flowershop KALIANg(カリアン)でございます。
クリスマスと言えば、クリスマスツリーにクリスマスリースを飾ります。
今では当たり前の光景ですが、なぜクリスマスツリーとクリスマスリースには様々なオーナメントを取り付けます。
実は「かわいいから」とか「おしゃれ」だとか、そういった事ではなく、それには意味があったんです。
前々回から4回に分けてクリスマスについてお話ししています
3.クリスマスに飾るオーナメントに意味があるって本当?オーナメントのあれこれ
是非ご覧になってくださいね。
前回までのおさらい
・クリスマスは実は古代ゲルマン人や古代ローマ人の冬至祭が由来
・クリスマスの風習は、古代ゲルマン人のユール祭が起源にある
・ほかにもサルトゥーナリア祭やミトラ教の冬至祭も由来の一つ
・冬に枯れない常緑樹は、農作物の豊作と家の繁栄の象徴
・冬に枯れない常緑樹には、幸せをもたらす精霊の小人が棲んでいる
・冬に枯れない常緑樹でリースを作るのは豊作と繁栄が永遠に続くような願いをこめて作られた
という事でした。
そこで、リースやツリーにはオーナメントを飾ります。
そのオーナメントにはどんな意味があったのでしょうか。
クリスマスに飾るオーナメントに意味があるって本当?
オーナメントには、松かさやリンゴなど自然のものも飾ります。
それ以外にもグラスボールやスター、電飾、そしてジンジャークッキー、キャンディー、パンなどです。
①自然由来の物
・松かさ
もともとはモミの木の実を使っていました。日本では特に松の方が入手しやすいため松かさを使っています。
※モミの木といっても、本当はヨーロッパトウヒの実という説があります。
もっと昔は樫の木だったので、どんぐりという説があります
・リンゴ
聖書に登場するアダムとイブが食べた果実とも言われていますが、聖書にはなんの果実かは記載されてません。
無花果と言う説もあります。
リンゴはかつてヨーロッパ各地では貴重なビタミン元でした。
また、食べ物を木にぶら下げるのは幸せをもたらす精霊(=小人)へのお供えもの、という説もあります
②制作物
・星
ベツレヘムの星といって、キリストの生誕を知らせた星と言われています。
通常はツリーのトップに飾ります。
・電飾(イルミネーション)
古来はキャンドルを使っていました。ゲルマン民族の冬至祭では、太陽は大切な存在です。
キャンドルに灯された火は太陽神の化身とされてきました。
それが時代が過ぎるにつれ、電球となり、今ではLEDライトが主流です。
・グラスボール
光輝くさまがやはり太陽神の化身となります。かつては本物のガラスで作られていました。
現在ではプラスチックなどにメッキのような塗装で作られています。
クリスマスに使われる色があるって知ってますか?
クリスマスに使われる色といえば、赤・緑・白ですね。
皆さんは何となく、ツリーが緑だし、リボンは赤なんだなーくらいに思われているかもしれませんが、実は意味があるんです。
①赤について
クリスマスといえば、赤い包装、赤い文字、赤いリボン、赤い実、赤いバラ、ショートケーキのイチゴなど何となく赤いイメージがあります。そしてサンタクロースと。サンタクロースについては後程記載します。
この赤ですが、キリストの流した血の色、ということで、キリスト教におけるキリストや神の愛を象徴する色とされています。
②緑色について
緑色はいわゆる常緑樹の緑ですが、永遠の愛、永遠の繁栄、永遠の豊作など「枯れることのない」ということから緑は「永遠に」という意味があるそうです。
③白色について
白い色は、純潔、無垢、ピュア、そして平和という意味があります。心がピュアであり続けることや争いのない世界というものを願うという意味があります。
このようなことから、クリスマスにおいて、赤・緑・白という色が大切にされていました。
では、クリスマスの赤といえば・・・
①サンタクロースの赤
クリスマスにおける赤いイメージですがやはり何といってもサンタクロースでしょう。
サンタクロースは、聖ニコラウスというキリスト教における聖人(キリスト教の普及と発展について尽力した人)として伝説上 の人物とされています。
もともとは、東ローマ帝国時代の司教でした。
聖ニコラウスは、自分の教区に暮らしている貧しい娘たちの持参金の取り立てにお金を出資して開放したりしました。
また、肉屋で売られるための7年塩漬けにされた子供たちを復活(よみがえらせたり)させたりという伝説もあります。
このようにして、子供を救う伝説をもつ聖ニコラウスは、いつしか聖夜に、子供たちにプレゼントを配るサンタクロースとして伝説上の人物となりました。
今サンタクロースの装束が、コカ・コーラのクリスマス需要期のコマーシャルに登場することによって、赤いイメージが印象付けられました。
このサンタクロースは、クリスマスの時期に常緑樹に宿る精霊・ニームやサンタクロースとともに森に棲むといわれる小人トムテ(トゥントゥ)、クリスマスの時期に登場する13人の小人の妖精・ユールラッズなどの伝説やその他の民間伝承とまじりあって、現代のサンタクロースが出来上がりました。
②ポインセチア
ポインセチアは、メキシコに自生するユーホルビアの仲間で、切り口からユーホルビアの特徴である乳液がでます。
クリスマスには定番のこの植物は、当地を訪れたポルトガルの宣教師により発見されたといわれています。
赤くなる葉がクリスマスに欠かせない色としてクリスマスミサに飾られるようになりました。
その後、この植物がアメリカ合衆国の初代メキシコ公使・ポインセチア氏によりアメリカへつたえられたことによりポインセチアの名前となりました。これが現代に伝わり、園芸改良品種として楽しまれています。
クリスマスに定番の植物ですが、じつは寒さに弱く、色も日照を調整する必要があるため、栽培は一年限りのものとして扱われます。
クリスマスのグリーン、定番の花材をご紹介
さてクリスマスの緑色の象徴である常緑樹、特にコニファーと呼ばれる針葉樹を使って飾りが作られます。
KALIANgでもクリスマス用のさまざまな花材が入荷しておりますのでご紹介してみます。
クリスマス花材人気の7選

ノーブルモミ
オレゴンからやってくる北米地域に多いモミの仲間です。日本に自生するウラジロモミよりも落葉がすくなく、香りも良いため、今となっては定番のクリスマス花材です。

ヒムロスギ
杉の仲間であるヒムロスギは、葉がふわふわっと優しい手触りの杉です。クリスマス花材としては定番の花材で、安価な割にはボリューム感を出せる花材です。

ブルーアイス
香りが大変よいイトスギの仲間です。青灰色のカラーが美しく、香りも良いため近年急速に出荷が増えています。

クジャクヒバ

エレガンテシマ

ブルーバード(ボールバード)

スカイロケット
針葉樹とはまた違う人気のクリスマス花材3選

丸葉ユーカリ

ユーカリ・ニッコリー

リュウカデンドロ
こんな花材たちでリースやアレンジメントをお作りします。
となります。どうぞよろしくお願いいたします!