KALIANgがお届けするプレミアムなバラの贈り物

このページでは、Flower Shop KALIANg(カリアン)がご用意するバラについて詳しくご紹介しております。
バラの歴史から購入のポイントまで様々な観点からバラをご紹介しておりますので、是非ご検討される参考になさってください。

《このページのインデックス》
■KALIANgがお届けするプレミアムなバラの贈り物
 ・何故バラの贈り物がこんなにも巷にあふれているのか?
 ・バラが贈られる理由
■KALIANgがお勧めする絶対間違えないバラの選び方
 ・KALIANgが選ぶバラの選び方
 ・バラの花束のご注文時のポイント
 ・ポイント①店頭でご注文の際
 ・ポイント②ネットご購入の場合
■バラっていくらですか?
 ・よくある質問の中で「バラっていくらですか?」というのがあります。
 ・生産地は世界中にあり多岐にわたる
 ・品種によっての違い
 ・時期によってバラのコンディションが違う!?
 ・「秀2L」ってなに?バラには2軸の投球がある話
 ・いよいよ価格のお話です。結局、そのお値段どう違うの?
 ・そこでKALIANgとしておすすめのバラはどれくらいからか?
 ・ご注文のタイミングに理想は1週間です
■なにかバラの花言葉など意味などありますか?
 ・バラの花ことばについて
 ・赤いバラを送る時に本数によって意味合いが違うのご存知でしたか?
 

プロポーズの赤いバラの花束おすすめ3選
  • バラの花束「赤いバラの花束108本」極上 大輪 赤 レッド系 プロポーズ 結婚式 Lサイズ

    ¥95,000 税込

  • バラの花束「赤いバラの花束108本」極上 大輪 赤 レッド系 プロポーズ 結婚式 Mサイズ

    ¥75,600 税込

  • バラの花束「赤いバラの花束108本」 赤 レッド系 プロポーズ 結婚式 Sサイズ

    ¥59,400 税込

何故バラの贈り物がこんなにもちまたにあふれているのか?

バラは古来より、人々に多く愛される花でした。バラのことが歴史上、登場するのは古代バビロニアの『ギルガメシュ叙事詩』の中でトゲについて触れています。その後、紀元前1500年ごろの古代オリエント(古代エジプト、古代メソポタミア(現在のイラクやシリア)、古代ペルシア(現在のイランやアフガニスタン)から、ヨーロッパへ伝わります。

そして、ギリシャ神話では愛の女神・ヴィーナスやローマ神話の愛と春と豊穣を司る女神・フローラのお話にも登場します。

その美しさや香りが歴史上多くの人物に愛されてきました。

たとえば、エジプトの女王クレオパトラやローマ皇帝ネロ、ナポレオンの皇后ジョセフィーヌなどです。
エジプトの女王クレオパトラは人々を歓待するときにいけたり、香りから作られた香油でもてなしました。また暴君で知られた皇帝ネロも自らの主催する宴会にはバラを飾り、庭園にはバラを多く植えさせました。
それほどの歴史上の傑人にも愛されるバラは、人々の心をつかみました。

中国でも唐の時代には薔薇(しょうび)として文献に登場し、品種改良をされてきました。
日本でも万葉集の時代にはすでに登場し、日本原産のノイバラやハマナシなどが庭などに植えられていました。

こうして全世界で、人類の歴史上3500年以上もかけて人々を魅了し、愛してやまない植物となりました。
人々に中にはバラをとても高貴で美しいものとして、または、香りを楽しむ植物として親しまれてきました。
ですから、全世界的にもバラは美しく貴いものとして知られています。

バラの花が贈られる理由

様々な理由はありますが、何といってもバラは愛の象徴なのです。
前段でお伝えした通りですが、バラは、ギリシャ神話の愛の女神・ヴィーナスと関連付けられたり、ローマ神話でも愛と春と豊穣の女神・フローラにも登場します。
そして、聖母マリアやアッラーなど宗教上の聖人とも関連付けられるようになります。それらの人々もすべて愛の象徴としてでした。
そこから、「愛」の象徴としてバラが贈られるようになります。欧米ではプロポーズとしたバラの花を贈ることが一般的であり、とくに赤いバラは「愛」を象徴するものとして男性から女性に贈られてきました。

  • 赤バラは、花ことばで「愛」。プロポーズのバラの花束というのは、婚約指輪とともに大切なアイテムです。

    その大切な日に、人生において受け取ったことがないくらいの極上なバラをお渡ししてみませんか。

KALIANgがお勧めする絶対間違えないバラの選び方

それでは、ここでプロポーズやクリスマスで渡すバラを選ぶ時のポイントをお伝えします。
世の中にはいろんなお花屋さんがあり、いろんなバラを販売しています。
人生に一度しかないプロポーズをするときに、どのようなバラを選んだらよいのか、悩むあなたにとっておきの極意をお伝えします。


KALIANgが選ぶバラの花の選び方

皆さんが選ぶ極意をお伝えする前に、プロのバイヤーが何を基準にしてバラの仕入れをしているのかご紹介しましょう。

KALIANgのバイヤーが何を基準にするのか。
実はバラ1本の販売価格は非常に幅があるのです。
お客様にご提供できる金額としては1本80円~2000円までという恐ろしい位かけ離れているのものです。
実はこれ、バラのクオリティなどによります。値段の話は一旦後にします。

一番気を付けて仕入れに臨んでいるのが、心がけているのはお客様の用途とご使用なさるタイミングです。

バラの花束をわたすシチュエーションというのはいくつもあります。
まず、用途につきましては、お誕生日ギフトなのか、単に御祝なのか、記念式典なのか、プロポーズなのかということで、バラの選ぶ品種やグレードが異なります。
お誕生日でも、飲み屋のお姉さんに渡すものか、母親の還暦のお祝いで渡すのか、彼女の誕生日に渡すものなのか、一生を添い遂げる女性へのプロポーズで渡すものなのか。これによっても異なります。

次に、「いつがキレイの状態がいいのか」というのに気を配ります。お渡しする瞬間がいいのか、渡した後長く楽しんでもらいたいのかなどです。
例えば、記念の式典でお渡しするもの、飲食店のお姉さんにわたすものなど、これはそのわたす瞬間が良ければいいので、比較的咲いた状態のものをお渡しします。
そのほかでいうと、還暦のお祝いやお誕生日に贈る場合は、渡した方がご自宅で長く楽しんでいただけるように、すこし蕾が硬めの状態でご用意いたします。

さらに、出来上がりの花束のサイズにも配慮いたします。一瞬の華やかさ、サイズ感が大きいほうがいいのか、お持ち帰りに便利なコンパクトなサイズのものが良いのか、ということになります。

そして、バラの色の色幅にも配慮します。例えば、代表的な赤バラの中でも色がいくつもあるので、どの赤がいいのか。
明るい色合いの赤が良いのか、シックな感じの黒に近い赤がいいのか、エンジに近い赤がいいのかなどです。

これらの内容を考慮して、その季節、買うタイミングに適した品種は何か。
どこの産地がそのシチュエーションに適切なのか、KALIANgバイヤーはそんなことを考えて仕入れをしています。

バラの花束のご注文時のポイント
以上を踏まえていただきまして、ご注文の際のポイントをまとめてみました。

ポイント①店頭でご注文の際

店頭でのご注文の際、お伝えしていただきたいポイントがあります。
お届けする日時や場所などの他に
①用途
②渡すシチュエーション
③サイズ感
④ご予算
こちらをご相談いただきましたらより適切なバラをお選びいたします。

ポイント②ネットご購入の場合
KALIANgでもWEB店にて沢山のバラの商品をご用意しております。
しかし、価格などもまちまちで、どのような商品を選んだらよいのか迷ってしまうことがあるでしょう。そこで、ネットでのご購入のポイントをご紹介します。

①直前で買わない
②迷ったらLINE公式アカウントか電話で相談
ということです。
直前でのご購入はもちろん最大限良いものをご用意させていただきますが、その値段に合ったバラを、ベストなコンディションでご用意させていただくので、だいたい1週間くらい前までにお申し込みいただけますと、ご注文の価格の中でより良いものがご用意することが可能です。

バラっていくらですか?

よくある質問の中で「バラっていくらですか?」というのがあります。
すぐにご説明できないのですが、金額でいえば下は80円から最上級クラスは2000円までです。

「そこどう違うの?」というところなのですが、一概に説明するのはいくら時間があってもお伝えしたい内容を伝えきれません。
簡単にいうと、産地・品種・等級・時期・加工の仕方などです。

生産地は世界中にあり多岐にわたる
生産地でいうと、バラの生産地は南米、アフリカ、日本、韓国、中国、インドなどです。バラは太陽が好きな植物です。昼夜の気温差が適度にあり、日照条件が良く、寄稿が安定している環境でよく育ちます。ですから、赤道直下の地域で育ったバラは、丈夫で大輪によく咲きます。そのかわり輸送に時間がかかるという難点があります。また、日本はバラの生産技術も確立されており、安心してお買い求めいただけます。
ただし、生育条件では先の赤道直下の地域よりも条件が整っていないため、必ずしもすべて良いというわけではありません。
また、インドや東南アジア諸国のバラは、ただ温暖なだけで、花が小さく、すぐ裁定しまう、もしくは、咲かないなどのデメリットがある一方で価格は非常に安く取引されます。

品種によっての違い
実は赤バラや白バラなど一言でいっても品種というのは多岐にわたっています。
そもそも、近代のにおけるモダンローズが誕生してからすでに100年以上が経過しています。さらに、切花としての出回っている品種も日本の品種、海外の品種含めて本当に多くの品種があります。その中で、花姿、形、発色、花もちなどそれぞれの特性が異なります。
それらを時期や生産地域によっても差が出ますので、バイヤーがよく見極めているのです。

時期によってバラのコンディションが違う!?
海外の赤道直下の地域で生産されているバラは一年中気候も安定しているため、コンディションに差はあまり見られません。ところが、遠方からの輸送であり、採花してから時間がかかるため、日本にて生産されるバラより新鮮さという意味においては、やはり劣ります。
 生育環境は赤道直下よりは劣るものの技術力と新鮮さでいえばやはり国産のものがよいでしょう。しかし、日本において四季があるということと、列島が南北に長いため、実に様々なコンディションのバラが存在するのです。
 夏場に暖かい地域で育てられたバラは花が充実するまえに開花してしまうため、花びらが少なく輪が小さいのです。そのため、花のもちもやや悪くすぐに開花して終わってしまいます。
 そういった生産地のコンディションも見極めたうえで、KALIANgでは仕入れをします。

「秀2L」ってなに?バラには2軸の等級がある話
じつは日本で生産される農産物には、必ず等級があります。野菜でも果物でも、もちろん生花にも。
その区別は生産者によるものなのですが、簡単にいうと、製品の品質とサイズです。
バラにもご多分に漏れずその等級が当てはまります。
まず品質によるものは「秀」「優」「良」「無印」「規格外」です。
「秀」が最もよく、高値で取引されます。
バラの場合は、花もちがよく非常に丈夫であるということです。
またサイズは4L、3L、2L、L、M、S、2Sなどがあります。最近ではcm表示といって、80センチ、70センチ・・・25センチ御云う風にわかりやすくなりました。
これらがどう違うかというと品質に関しては花もちの件でわかりますが、長さはというと、なかなか難しいです。
一概には言えないのですが、端的にいうと、長いほうが成長が充実している分丈夫で輪のサイズが立派。短いほうが、茎がふにゃふにゃで細く、お花も小さい。茎や花が充実してないため当然花もちが悪く、すぐに折れたりします。
これは品種特性もあるのですが、全体的には長い=よいもの、短い=悪いものとなります。

いよいよ価格のお話です。結局、そのお値段どう違うの?

そしていよいよお値段ですが、1本80円のバラと1本2000円のバラの話です。

「1本80円のバラの場合」
じっさい下のものはどう?

たとえば、今までお話した話で言いますと、
①バラのコンディションがわるい

②夏場のコンディション
③咲かない、持ち歩いているうちに枯れる
④傷も多い、痛みも混ざる
こういうバラは、あるにはあるのですが、当然大切に人に贈るバラとして適しません。


「1本2000円のバラの場合」

一本一本手間暇かけて生産され、お花も大きく、花もちも良い、トップ産地のさらに良いもの。流通量のおそらく数パーセント
天皇陛下献上品などと同じくらいのレベル。日本の生産者によるトップレベルのばらです。

そこでKALIANgとしてお勧めのバラはどれくらいからか


では、ギフトとしての贈り物としてお勧めなのか、ということですが、
KALIANgの見解は、「1本500円から1000円前後が良い」ということです。

花は、需要と供給のバランスで相場がきまるので多少の前後はあるのですが、これくらいの価格となります。

ご注文のタイミングに理想は1週間です


1週間前までに相談がベストです。
といいますのも、生花市場には常に赤バラが流通していますが、上記で説明したベストのコンディションでより良いバラを仕入れてお納めするには、約1週間の市場の流通と推移をみて仕入れをいたします。
使うタイミングでお客様の様々な希望に合う商品を選定すします。場合によっては、1週間に1回しか出荷されないバラもあります。ものによっては、生産地へダイレクト飛ばないといけない場合もあります。

入荷しまして、よいバラをベストな咲き具合を調整してお客様にお納めしたいため、可能な限りお早めにお申し込みください。
そのため、大変申し訳ございませんが、キャンセルのお申し込みも1週間を切りますとお受けできない可能性がございますので、その点はご了承ください。

なにかバラの花言葉など意味などありますか?

バラの花言葉について
バラの花言葉はいくつもあるのですが、そのなかで特にいわれているのは、「美」や「愛」です。
そもそも花言葉は、制定した人や国によって謂れが違いますので一概に言えないのですが、やはりバラはギリシャ神話のヴィーナスやローマ神話のフローラなど愛の女神がついているということで、「愛」や「愛情」という意味に包まれています。
そこで、さらに色による花言葉が異なるのでご紹介します。
■赤いバラは、「美」「あなたを愛しています」「愛情」「情熱」「熱烈な恋」「美貌」「ロマンス」「60本で還暦」

■白いバラは「純潔」「深い尊敬」「心からの尊敬」「無邪気」「相思相愛」「約束を守る」「私はあなたにふさわしい」「あなたの色に染まる」
■ピンクのバラは「上品」「感銘」「感謝」「淑やか」「幸福」

■黄色いバラは「献身」「友情」「気品」「友愛」「平和」「愛の告白」「感謝」「嫉妬」「薄らぐ愛」

■オレンジのバラは「絆」「幸多かれ」「信頼」「熱望」「健やか」

■紫のバラは「誇り」「尊敬」「気品」「高貴」「70本で古希のお祝い」「77本で喜寿のお祝い」
■青いバラ(水色も含む)は「奇跡」「夢かなう」「不可能なことを成し遂げる」「神の祝福」「不可能」「神秘的」「喝采」

■緑のバラは「穏やか」「新たな気持ち」「希望を持ち得る」「癒し」「安らぎ」

■茶色のバラは「ミステリアス」「渋い」「落ち着き」
■黒いバラは「あなたはあくまで私のもの」「永遠の愛」「恨み」「死ぬまで憎みます」「憎悪」

■レインボーのバラは「一期一会」「奇跡」「無限の可能性」「広い心」「冥利」
ということで、いろによっても意味合いが色々ありますね。

もともとは西欧文化特にフランスの貴族間で行われてた花を擬人化した詞詩集が楽しまれていました。そこでは草木に詞で意味づけをして楽しむというものでした。そこから花ことば集が編纂され、植物の外見や色、形、植生など様々なことから名付けられました。

花ことばの文化は、日本には明治期に導入されましたが、西欧の従来からの文化や定義に、育種家や生産者、販売会社などのあらゆる花き業界の思惑で後付けされたものも多くあります。

ですから、花にことばを託して思いを伝えるという文化も大切な花の歴史ですが、あまり気にしたり、こだわりすぎなくても構いません。お好きな花をお好きなタイミングで贈るのが何よりも一番です。

赤いバラを贈るときに本数によって意味合いが違うのご存じでしたか?

バラは色によって花言葉が違いますが、さらに本数によっても意味合いが異なります。
ここでは、皆様の一番関心のある「赤いバラ」の本数による意味の違いをご紹介します。

「赤いバラの本数による意味」
■1本 「一目ぼれ」「あなたしかいない」

■2本 「この世界は二人だけ」

■3本 「愛しています」「告白」

■4本 「死ぬまで気持ちは変わりません」

■5本 「あなたに出会えた事の心からの喜び」

■6本 「あなたに夢中」「お互いに敬い、愛し、分かち合いましょう」

■7本 「ひそかな愛」

■8本 「あなたの思いやり、励ましに感謝します」

■9本 「いつもあなたを想っています」「いつも一緒にいてください」

■10本「あなたは全てが完璧」

■11本「最愛」

■12本「私と付き合ってください」

■13本「永遠の友情」

■21本「あなただけに尽くします」

■24本「一日中思っています」

■50本「恒久」

■99本「永遠の愛、ずっと好きだった」

■100本「100%の愛」

■101本「これ以上ないほど愛しています」

■108本「結婚して下さい」

■365本「あなたが毎日恋しい」

■999本「何度生まれ変わってもあなたを愛する」

特に108本はプロポーズで贈られることが非常に多い組み合わせです。
語呂合わせで「永遠に(とわに)」と花言葉の「愛している」が合わさります。
「永遠に」+「愛している」=プロポーズで「結婚してください」となります。
KALIANgでは皆様のシーンやご用途に合わせてバラをご用意させていただきますので、ぜひご相談ください。

  • ダズンローズとは、12本のバラの花束のことです。12本のバラにはそれぞれ「感謝」「誠実」「幸福」「信頼」「希望」「愛情」「情熱」「真実」「尊敬」「栄光」「努力」「永遠」などの意味が込められいます。

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